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素材

自転車のフレームに完璧な素材を追求すると、その答えはひとつではないことが明らかです。全ての素材に長所と短所があります。強度の高い素材は軽量化が容易かもしれませんが、使用により繰り返されるストレスで急速に劣化する可能性があります。あるいは、一部のライダーには高価すぎて手が届かないかもしれません。コルナゴでは、最新鋭の素材を駆使してこれらの要素を調和させています。

素晴らしい強度と汎用性を誇るカーボンファイバーは、最高級のロードレース自転車作りにおいて一般的な素材になってきました。 当社では、フレームやコンポーネントの用途・目的に応じて、多種多様なグレードと種類の東レ・カーボンファイバーを使用しています。

ワンピース (モノコック) 構造のフレームには、プリプレグカーボンファイバークロス (炭素繊維樹脂浸透シート) を使用し、モールドの形状に合わせてレーザーで整列配置してから加圧加熱処理を施すことで、継ぎ目のない、軽量ながら強固な仕上がりが可能となります。

EPSフレームは、カーボンチュービングの接合部分にラグ接合工法を採用し、22種類という豊富なサイズとカスタムフレームのオプションを提供する汎用性に優れた製品ラインです。

コルナゴの初期の自転車はスチール製でした。現在でもスチール製自転車はコルナゴの真髄を受け継いでいます。Master X-Light DT15Vチュービングは、クロム、モリブデン、バナジウムの強固な合金を用い、当社の設計仕様に合わせて接合・成型されます。

アルミニウムは低価格のフレームに適した優れた素材です。低コストながら低密度で比較的高い強度が得られるため、幅広いライダー層のニーズにこたえられる軽くて剛性に優れたフレーム作りが可能です。さらにカーボンファイバー製のチェーンステイとフォークを加えることで、快適な乗り心地をもたらします。

コルナゴは、近年改良が進んだアルミニウム製のチュービングを使用し、ハイドロフォーミング技術によりチュービングの成型およびヘッドチューブやボトムブラケット周りの接合部分の増強を図っています。